Profile製作者情報

倉品 久クラシナ ヒサシ

一点集中型で集中力が高い方です。ただ、集中し過ぎて電話の呼び出し音以外すべて聞こえなくなることがあります。また、常に自問自答をしており、結論に結びつかないことも多いですが、一度結論が出ればそれに対しては真っすぐ突き進みます。

経歴

群馬県沼田市にて生誕
私立生越高校卒業(現、武蔵生越高等学校)
愛歯技工専門学校卒業
3箇所の歯科技工所にて技術を習得

1993年
群馬県前橋市にて開業
2003年6月
米ロサンゼルスに技術習得のため留学
2003年10月
ノンクラスプデンチャー(ルシトーンFRS)専門LABO立ち上げ
2021年5月
東京秋葉原にて1dayノンクラスプデンチャー(ルシトーンFRS)専門LABO立ち上げ

01

仕事に対する理念

多種多様な技工物を扱うよりも、一つのものにとことん拘り、突き詰めていく。
そこには誰にも真似できない技術の改善・発展が見つかると信じています。

02

仕事に対する展望

短期的展望

新型コロナウイルスの脅威から少しでも回避できる治療方法の一つとして、この「1dayノンクラスプデンチャー」が今までにないビジネスモデルとして確立できると考えています。
従来の治療方法では何度も歯科医院に通わねばなりませんが、当歯科技工所で製作する「1dayノンクラスプデンチャー」は、最高の素材、最高の技術を最短でお届けできます。

長期的展望

アフターコロナを見据え、従来よりメディカルツアーなどで日本の高い技術を求めて健康診断を受けに来る旅行者が多いように、口腔内の治療に来る海外の患者様も一気に増えることでしょう。しかし、入れ歯を作るにあたり長期滞在は困難です。
ですが、1日で入れ歯が作れるとしたら。当歯科技工所がそれを可能にします。
国内だけに留まらず海外にも目を向けていきたいと考えています。

そして、将来的には歯科技工士という職業を世間に認知していただき、歯科技工士として働きたいという若者を増やしていきたいと考えています。
なぜなら、近年では歯科技工士が著しく少なくなっているためです。2021年の歯科技工士国家試験の合格者数は823人。過去5年平均の1,000人を下回っています。(参照 https://jqos.jp/kokka/shikagikoshi
歯科技工士の5年後の職業定着率は2割以下と云われていますから、165人残るかどうかとなります。このように歯科技工士の数は年々激減しているのです。
(参照 https://www.dentwave.com/news/nhk首都圏の特集「歯科技工士の現状」/

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